IMSグループ 医療法人財団 明倫会 明倫会東京大和病院

8:30~17:30 日・祝除く 03-5943-2411

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乳腺疾患部門

当院には乳がん検診も行う乳腺外来があります。現在月曜午後、木曜午前の週2回、男性医師により診察を行っています。 詳しくはこちら
また、卵巣から分泌されるエストロゲン、プロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンは、乳房の発達や月経周期にまつわる乳房の変化など乳房にも深い関わりを持っています。

更年期にまつわる不調に対するホルモン補充療法と乳がんとの関係

婦人科ではのぼせなどの更年期にまつわる不調のある患者様に女性ホルモンを補う治療(ホルモン補充療法)を行う場合があります。子宮のある患者様にホルモン補充療法を行う場合に用いる黄体ホルモンというホルモン剤には高い割合ではないですが、乳がんのリスクがあると言われています。そのためガイドラインではホルモン補充療法中は定期的な乳がん検査が推奨されています。

乳がんの薬物治療(タモキシフェン)と子宮体がんとの関係

乳がんの治療薬として閉経前の女性に使用するタモキシフェンと呼ばれる薬剤(抗エストロゲン薬は、長期間の内服(2年以上)により子宮体がんや子宮内膜症の発生が増加する可能性が指摘されています。

女性医療センターでは乳腺外科と婦人科が共に連携を取りながら、定期的な検査や治療を行っています。

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