採用情報RECRUITING INFORMATION
当院で働いてみませんか?
学べる環境・設備・技術が揃っています。
※各表は横にスクロールします。
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | – | 114 | 226 | 344 | 569 | 578 | 587 | 666 | 521 | 177 |
令和3年4月1日~令和4年3月31日までに退院された患者様を、年齢階級別で表しています。
40歳代~80歳代の方が多く入院されており、全体の約8割を占めています。
令和2年度から、肩・肘の疾患を専門とする整形外科医師が当院で手術を行うようになり、10歳代、20歳代の患者様も増えています。
当院は東京都板橋区に所在し、板橋区や周辺区にお住まいの患者様はもちろんですが、北海道や愛知県、沖縄県など遠方からの患者様もご入院されています。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050130xx9900xx | 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし | 24 | 41.54 | 17.35 | 12.50% | 86.96 | |
01021xxxxx0xxx | 認知症 手術・処置等1-なし | 23 | 59.13 | 16.42 | 39.13% | 85.13 | |
160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし | 17 | 56.24 | 19.34 | 29.41% | 84.41 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし | 16 | 46.75 | 20.57 | 43.75% | 83.75 | |
10007xxxxxx1xx | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2-1あり | 10 | 27.60 | 14.41 | 20.00% | 80.80 |
当院の内科では、他院からの転院患者様が多くいらっしゃいます。
疾患は、心不全や肺炎などの感染症を中心に拝見しています。
平均年齢82歳と高齢のため、認知症をはじめ複数の合併症をおもちの方が多くいらっしゃいます。
医療福祉相談員が介入し、退院後も患者様が安心して生活できるよう、退院支援を行っています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160610xx01xxxx | 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 | 163 | 6.58 | 16.66 | 0.00% | 60.36 | |
160720xx97xxxx | 肩関節周辺の骨折・脱臼 その他の手術あり | 138 | 3.38 | 6.89 | 0.00% | 25.64 | |
160990xx97x0xx | 多部位外傷 手術あり 手術・処置等2-なし | 105 | 8.64 | 17.35 | 0.00% | 63.71 | |
070050xx97xxxx | 肩関節炎、肩の障害(その他) 手術あり | 43 | 10.33 | 20.72 | 0.00% | 60.77 | |
070200xxxxxxxx | 手関節症(変形性を含む。) | 36 | 2.97 | 7.59 | 0.00% | 32.03 |
当院の整形外科では、一般的な骨折手術の他、足の外科や東京スポーツ&整形外科クリニックからの患者様が入院され、手術を行っています。
肩・肘関節、股関節、膝関節は、関節鏡による治療と人工関節を実施しております。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | – | – | 7.84 | – | – | |
030320xxxxxxxx | 鼻中隔弯曲症 | – | – | 6.29 | – | – | |
030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | – | – | 6.47 | – | – | |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | – | – | 4.78 | – | – |
耳鼻咽喉科では、東京都新宿区にある山西クリニックに通院されている患者様がご入院され、オープンホスピタルシステム(OHS)により当院にて入院手術をされています。
小児の患者様が多く、主な疾患は、舌癒着症・上唇癒着症・扁桃肥大・アデノイド肥大です。
成人の患者様では、慢性副鼻腔炎やいびき症、肥厚性鼻炎、鼻中隔弯曲症の方が多いです。
OHSでは、入院期間の短縮が図られ、日帰りもしくは1泊2日入院となっております。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080010xxxx0xxx | 膿皮症 手術・処置等1-なし | – | – | 13.07 | – | – | |
080250xx99x1xx | 褥瘡潰瘍 手術なし 手術・処置等2-あり | – | – | 32.36 | – | – | |
080250xx9701xx | 褥瘡潰瘍 手術あり 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-あり | – | – | 45.53 | – | – | |
080020xxxxxxxx | 帯状疱疹 | – | – | 9.22 | – | – | |
100100xx97x0xx | 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2-なし | – | – | 24.37 | – | – |
当院の皮膚科では、膿皮症が最も多く、次いで褥瘡・帯状疱疹が多いです。
皮膚科全体で、平均年齢は80歳であり、平均在院日数は55日となっています。
他院からの転院患者様が多く、皮膚科疾患の治療と共に他科疾患の治療も行う場合があります。
また、他科入院中の患者様の皮膚症状の相談をいただいたり、毎週褥瘡回診を行い、それぞれの病状に応じた処方、処置のご提供を心がけています。
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DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11012xxx04xxxx | 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) | 419 | 1.25 | 2.59 | 0.00% | 53.18 | |
11012xxx020x0x | 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1-なし 定義副傷病-なし | 354 | 4.92 | 5.56 | 0.56% | 57.20 | |
110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1-あり | 159 | 3.21 | 2.50 | 0.00% | 69.04 | |
110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 | 150 | 5.98 | 8.23 | 0.00% | 72.24 | |
110070xx03x0xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2-なし | 97 | 5.82 | 7..02 | 0.00& | 70.93 |
当院の泌尿器科では、尿路結石疾患(尿管結石、腎結石)が最も多く、ESWL(体外衝撃波腎尿管結石破砕術)、TUL(経尿道的尿路結石除去術(レーザー))やPNL(経皮的尿路結石除去術)等様々な治療を行っています。
また、前立腺肥大症も多く、当院ではレーザーを用いたHoLEP(経尿道的レーザー前立腺核出術)やCVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)も行っています。
患者様の病態とご希望に合った治療方法を、提案させていただきます。
前立腺癌をはじめ、尿路のがんの検査や手術・薬剤治療も積極的に行っています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
120220xx01xxxx | 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 | 207 | 2.36 | 2.87 | 0.00% | 39.85 | |
120060xx02xxxx | 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 | 143 | 5.22 | 6.04 | 0.00% | 45.01 | |
120070xx02xxxx | 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 | 44 | 5.61 | 6.11 | 0.00% | 33.41 | |
12002xxx02x0xx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2-なし | 26 | 2.19 | 3.05 | 0.00% | 36.54 | |
120100xx02xxxx | 子宮内膜症 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 | 24 | 6.08 | 6.56 | 0.00% | 36.71 |
当院の婦人科では、良性腫瘍(子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症・子宮ポリープ等)が多くを占めています。
子宮鏡下・腹腔鏡下手術を行う事で、開腹手術よりも手術の傷跡が目立たず、患者様の体への負担を少なくすることが可能です。
そのため、平均在院日数は短く、短期間の入院で手術を行う事が出来ます。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx9900xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし | 22 | 118.86 | 10.39 | 18.18% | 76.73 | |
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし | 11 | 13.73 | 7.87 | 9.09% | 68.36 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 10 | 33.50 | 13.14 | 20.00% | 82.00 | |
110280xx9901xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-1あり | – | – | 13.74 | – | – | |
110280xx02x1xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2-1あり | – | – | 34.08 | – | – |
当院の腎臓内科では、主に透析を行っている患者様がご入院されているため、疾患は慢性腎不全が多くなっています。
長期療養・リハビリ目的での入院が多く、医療福祉相談員が介入し、退院先・転院先を決めています。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 52 | 2.44 | 2.65 | 0.00% | 64.87 | |
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 39 | 4.90 | 4.74 | 0.00% | 67.05 | |
060241xx97xxxx | 痔核 手術あり | 13 | 5.23 | 5.52 | 7.69% | 68.08 | |
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし | 12 | 8.25 | 9.21 | 8.33% | 80.67 | |
010069xx97x00x | 脳卒中の続発症 手術あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし | 10 | 10.70 | 11.54 | 100.00% | 82.50 |
当院消化器内科・消化器外科では、悪性消化器疾患(がん)や良性消化器疾患(胆嚢結石、そけいヘルニア、肛門疾患)などを扱っています。
また、悪性疾患(がん)に対しても良性疾患に対しても腹腔鏡手術を積極的に行っています。
消化器内科・消化器外科全体で、平均年齢は70歳であり、平均在院日数は9日となっています。
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
大腸癌 | – | – | – | – | 18 | – | 1 | 8 |
乳癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肺癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肝癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | – | – | – |
中等症 | 20 | 26.05 | 78.80 |
重症 | – | – | – |
超重症 | – | – | – |
不明 | – | – | – |
当院では、中等症と診断される患者様が多くなっています。
中等症とは、重症度分類A-DROPスコアの指標5項目のうち、1項目または2項目該当するものです。
平均在院日数は、肺炎の治療並びにリハビリテーションの期間を含みます。
※A-DROPスコア
A: Age(年齢) 男性70歳以上 女性75歳以上
D: Dehydration(脱水) BUN21mg/dl以上又は脱水有
R: Respiration(酸素飽和度)SpO2≦90%
O: Orientation(意識障害) 意識障害有
P: Pressure(収縮期血圧) 収縮期血圧90 mmHg以下
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発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | – | – | – | – |
その他 | 16 | 43.56 | 79.38 | 52.94% |
当院では、発症日から4日目以降の患者様が多く入院されており、経過観察で転院されてくる場合が多い傾向にあります。
リハビリテーションや点滴加療、胃瘻造設術等を行い、医療福祉相談員が介入の上、退院支援を行っています。
平均在院日数は、脳梗塞の治療並びにリハビリテーションの期間を含みます。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | 13 | 26.31 | 35.69 | 23.08% | 85.08 | |
K6182 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | – | – | – | – | – | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | – | – | – | – | – | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | – | – | – | – | – | |
K653-5 | 内視鏡的胃、十二指腸狭窄拡張術 | – | – | – | – | – |
内科では、様々な疾患をお持ちの患者様が入院されており、各科専門医が診療科を超えチーム医療を行っています。
内科疾患だけでなく、精査加療中に認められた外科疾患にも対応しており、消化器科手術や泌尿器科手術が上位に挙がっています。
経口摂取が難しい患者様に対してリハビリを行うとともにNSTチームが介入し、患者様にあった代替栄養療法を提案しています。
胃や腸を用いた栄養療法を第一に考え、場合によっては胃から直接栄養を補うことができる胃瘻造設術、静脈から栄養を補うことができる中心静脈注射用植込型カテーテルを行っています。いずれも熟練した消化器外科医、心臓血管外科医が行っています。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K080-41 | 関節鏡下肩腱板断裂手術 簡単なもの | 162 | 1.15 | 4.34 | 0.00% | 60.17 | |
K080-52 | 関節鏡下肩関節唇形成術 腱板断裂を伴わないもの | 149 | 1.00 | 1.17 | 0.00% | 24.66 | |
K080-6 | 関節鏡下股関節唇形成術 | 73 | 1.05 | 8.82 | 0.00% | 40.93 | |
K0821 | 人工関節置換術 肩、股、膝 | 57 | 1.19 | 10.61 | 0.00% | 65.49 | |
K066-21 | 関節鏡下関節滑膜切除術 肩、股、膝 | 32 | 1.00 | 2.09 | 0.00% | 39.66 |
整形外科では、肩腱板断裂に対する関節鏡下肩腱板断裂手術が最も多く、次いで、反復性肩関節脱臼に対する関節鏡下肩関節唇形成術を多く施行しています。
関節鏡を用いた侵襲(ダメージ)の少ない術式の採用により、入院日数を短くすることが可能です。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K3772 | 口蓋扁桃手術 摘出 | – | – | – | – | – | |
K347-5 | 内視鏡下鼻腔手術1型(下鼻甲介手術) | – | – | – | – | – | |
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | – | – | – | – | – |
耳鼻咽喉科では、令和3年6月より手術を行っています。
東京都新宿区にある山西クリニックに通院されている患者様に対して、オープンホスピタルシステム(OHS)により当院にて手術を行っています。
扁桃肥大に対してコブレーターを用いた口蓋扁桃手術やアデノイド手術、鼻中隔弯曲症や肥厚性鼻炎、慢性副鼻腔炎に対して内視鏡下鼻腔手術を施行しています。
小児の患者様に対しては、舌癒着症や上唇癒着症、扁桃肥大やアデノイド肥大に対しての手術も行っています。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満 | – | – | – | – | – | |
K0053 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) | – | – | – | – | – |
皮膚科では、他科疾患をお持ちの患者様が入院されており、診療科を超えチーム医療として、治療を行っています。
そのため、皮膚科疾患の治療と共に他科疾患の治療も行う場合があるため、大腸ポリープ切除術が上位に挙がっています。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K768 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 | 418 | 0.01 | 0.24 | 0.00% | 53.24 | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの | 348 | 1.60 | 2.71 | 0.86% | 57.47 | |
K841-21 | 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術 ホルミウムレーザー又は倍周波数レーザーを用いるもの | 154 | 1.69 | 3.97 | 0.00% | 72.82 | |
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの | 104 | 1.46 | 3.86 | 0.00% | 3.86 | |
K764 | 経皮的尿路結石除去術(経皮的腎瘻造設術を含む) | 101 | 1.88 | 5.08 | 1.98% | 59.32 |
泌尿器科では、尿路結石の手術を多数施行しています。
当院では軟性内視鏡、レーザーを用いて結石を取り除くTUL(経尿道的尿路結石除去術(レーザー))をはじめ、TULでは対応出来ない大きな腎結石もPNL(経皮的尿路結石除去術)という手術で取り除く事が出来ます。
また、前立腺肥大症に対して、レーザーを用いたHoLEP(経尿道的レーザー前立腺核出術)やCVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)も行っています。
手術時間が短く、出血がほぼないため、血をサラサラにする薬を服用したまま施行出来るというメリットがあります。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K872-31 | 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術 電解質溶液利用のもの | 206 | 0.59 | 0.78 | 0.00% | 39.91 | |
K877-2 | 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 | 67 | 1.00 | 5.13 | 0.00% | 47.43 | |
K8731 | 子宮鏡下子宮筋腫摘出術 電解質溶液利用のもの | 63 | 0.86 | 0.94 | 0.00% | 43.89 | |
K8882 | 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの | 43 | 1.14 | 3.49 | 0.00% | 32.63 | |
K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | 25 | 0.12 | 0.88 | 0.00% | 35.72 |
婦人科では、主に子宮内膜ポリープや子宮筋腫、卵巣腫瘍に対する手術を施行しています。
子宮鏡下・腹腔鏡下手術を行う事で、開腹手術よりも手術の傷跡が目立たず、患者様の体への負担を少なくすることが可能です。
そのため、平均在院日数は短く、短期間の入院で手術を行う事が出来ます。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) | 17 | 6.82 | 30.18 | 5.88% | 75.41 | |
K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回 | 10 | 34.90 | 102.50 | 0.00% | 81.70 | |
K635 | 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 | – | – | – | – | – | |
K6147 | 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 | – | – | – | – | – | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | – | – | – | – | – |
腎臓内科では、慢性腎不全患者に対して血栓除去術や内シャント設置術・経皮的シャント拡張術を行っています。
日帰り手術や2泊3日での手術も行っております。
長期療養中の方のシャント拡張術も行っています。
※10未満の数値は「-」で表示しています。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 | 41 | 0.12 | 1.44 | 0.00% | 65.22 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 39 | 1.92 | 1.97 | 89.66% | 81.10 | |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | 29 | 1.83 | 10.14 | 89.66% | 81.10 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 14 | 1.43 | 3.50 | 0.00% | 65.00 | |
K7435 | 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術(硬化療法)を伴う) | 13 | 0.77 | 3.54 | 7.69% | 68.23 |
消化器科では、内視鏡的大腸ポリープ(腺腫・がん)切除術、そけいヘルニア手術を多く行っています。
鼠径ヘルニア手術は、(前立腺がんのロボット手術後でも)腹腔鏡手術を第一選択としています。
胆嚢に対する手術は単孔式腹腔鏡下手術も行っております。
胃がん・大腸がんに対する手術は腹腔鏡手術を積極的に行っています。
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – |
播種性血管内凝固症候群および敗血症は、感染症、がんに併発する重症感染症です。
予防をしていても、免疫低下時に感染してしまう事はよくあります。
感染を防ぐために、少しでも感染のリスクを減らし病院一丸となり対策に取り組んでいます。
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結石破砕や前立腺肥大症などの泌尿器科に関することをはじめ、
腎臓・婦人科・その他診療科のことなどお気軽にお問い合わせください。
初発とは初回治療を行った場合、再発とは初回治療完了後に当院で診察をした場合を指します。
当院では、他院での初回治療継続目的で転院されてくる場合が、多い傾向にあります。
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