IMSグループ 医療法人財団 明倫会 明倫会東京大和病院

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一般名処方加算と後発医薬品使用促進の取り組みについて

一般名処方加算への取り組み

現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いています。

患者様に銘柄によらず医薬品を提供するために処方箋には医薬品の「商品名」でなく、有効成分を元にした「一般名処方」を行う場合があります。

お薬についてご不明ご心配なことがありましたら、お気軽に医師にご相談ください。

 

※一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方せんに記載することです。

そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択できるため、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

 

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進への取組み

当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者さまの負担軽減、医療保険財政の改善に資するものとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。

ジェネリック医薬品の使用を促進することによって、

(1) 患者さんの薬剤費の自己負担の軽減

(2) 医療の質を落とすことなく、医療の効率化(医療費の削減)を図ること

   が可能となります。(厚生労働省ホームページより)

そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがあります。

 

また、やむなく医薬品の供給不足が発生した場合、使用する薬剤が変更となる可能性がございます。

変更の際は患者さまへ十分に説明を行い、治療計画の見直しを行う等適切に対応ができる体制を整備しております。
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
 
 
厚生労働省ホームページ(ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進について)
https://www.mhlw.go.jp/seisaku/2012/03/01.html

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