イベント
第59回イムス大運動会が10月13日(日)に荒川戸田橋緑地にある陸上競技場で開催されました。
これはイムスグループの全施設が7施設ずつ6つのブロックに分かれて総合得点を競うもので、今年は韓国の喜緑(ヒヨン)病院からも特別参加がありました。
参加者は6千名にも達し、「男子100m」、「女子80m」、「股くぐり競争」、「担送リレー」、「百足リレー」、「玉入れ合戦」、「施設対抗リレー」の7種目が行われ、熱い真剣勝負が繰り広げられました。また、応援合戦にも力が入り、グラウンドにはたくさんの笑顔があふれていました。
運動会で勝ち抜くには、何度も全体練習を重ね、体力やスキルを磨かなくてはなりません。
そして強いチームワークと相互信頼が大切です。もちろん選手だけではなく、応援団の盛り上がりや当日病院を守るスタッフの協力、会場設営や弁当、懇親会の手配など事務方の周到な準備も欠かせません。このように、運動会に求められるものは、病院が優れた医療サービスを提供するのに必要な要素と全く同じであるといえます。
そのためイムスでは、病院がひとつになり目標に向かうスピリッツを醸成させる目的で、毎年運動会を行ってきました。
さて成績ですが、我々明理会東京大和病院は昨年Dブロック、今年はCブロックでともに優勝することができました。
なんと2連覇です。この好成績はひとえに選手のみならず職員が一丸となって練習や準備に励んだ賜であり、心より彼等の努力に感謝すると共に誇りに思います。
運動会終了後は中台駅近くの焼肉屋を貸し切り、140名もの職員の参加を得て祝勝会を執り行いましたが、勝利の美酒に酔いしれた至福の時間でした。
私自身は百足競争の先頭として、競技に参加しました。残念ながら練習の成果を出し切れず一位とはいきませんでしたが、転ぶこともなく無事完走することができました。
こう見えても、私は硬式テニス部に中学、高校、大学で所属していました。大学では主将を務め、卒業後は部長として長きにわたり現役部員と交流してきました。
こんな関係で今でも月2回程度テニスをしています。テニス以外にもゴルフを始め、なるべく運動に多くの時間を割いてきました。
お陰様で、周囲の心配もよそに楽しく運動会に参加できています。
最近、人生100年時代と言われています。でも心身ともに健康でなくては、長生きしても楽しくありません。
これからも体調を整えると共に日常生活の中に運動を意識的に採り入れ、健康寿命を長くできるよう、努めていこうと思います。
そして、来年も職員一同とともに運動会後に勝利の美酒を交わせるよう、励んでいこうと思いますので、職員の皆様宜しく御願いします。