メディア
北里コーポレーションが売新聞に出した『骨盤臓器脱』をテーマにした公告に、私と当院看護師のインタビュー記事が掲載されました。
掲載もされているこのA型リングペッサリーは昨年夏に販売開始し、A型というのも明樂(あきら)の“A”です。
従来のペッサリーに比べ柔らかく、取り外しがしやすいように取っ手がついています。
骨盤臓器脱治療は私が力を入れてきた領域の一つです。
日本女性骨盤底医学会の理事も務めさせていただいております。
今回のインタビューでもお話したように、患者さん中には婦人科受診をためらい、骨盤臓器脱でも「10年前から悩んでいた」という女性が後を絶ちません。
今回の広告記事を通して骨盤臓器脱が決して珍しいものではなく、「悩んでいるのは自分だけじゃな」ということをもっと広く、世の中の皆さまに知っていただきたいと切に願っています。
この度はこのような貴重な機会をいただき、読売新聞社のみなさま、北里コーポレーションのみなさま、誠にありがとうございました。
今後も女性医療の発展に向けて尽力して参ります。
明樂重夫