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通常、臨床研究を実施する際には、⽂書もしくは⼝頭で⼗分な説明を⾏い、患者さんからの同意を得てから⾏われます。これを「オプトイン」と⾔います。
臨床研究のうち、観察研究においては、患者さんに対して研究を⽬的とした積極的な侵襲や介⼊がないため、国が定めた倫理指針に基づき、「必ずしも対象となる患者さん⼀⼈ずつから臨床研究ごとに直接同意を得る必要はない」とされております。ただし、研究の⽬的を含めて、研究の実施についての情報を通知⼜は公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような⼿法を「オプトアウト」と⾔います。
オプトアウトを⽤いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協⼒を希望されない場合は、下記⽂書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
招請講演:明樂重夫 院長
腟子宮内膜症の妊孕性に与える影響とその切除の有用性について
脳神経内科 肥田あゆみ
終末期における胃ろう造設をめぐる自己決定権に関する検討
肥田あゆみ,大橋琢也,井藤佳恵
講師:婦人科 中川潤子
Clinical investigation of hysteroscopic myomectomy in a single facility
アスリートに対する鏡視下Bankart修復術前後関節窩骨形態の推移
講師:整形外科 勝又 愛美
当院におけるMOSES120Wレーザーを用いたHOLEPの成績と 逆順行性enblock HOLEPの優位性。MOSES120Wレーザーの真価は止血力にあり!?
講師:泌尿器科 東 慧
限局性腎細胞癌におけるPD-1/PDL1陽性浸潤免疫細胞の再発予測因子としての有用性
講師:泌尿器科 新井 悠一
当院における腹腔鏡下子宮全摘手術の現状と工夫
講師:婦人科 吉田 愛
pTIb淡明細胞型腎細胞癌におけるPD-1/PD-L1陽性腫瘍浸潤免疫細胞の臨床的意義
講師:泌尿器科 新井 悠一
消化器外科 千葉蒔七
Anatomy of Rouviere’s sulcus as a landmark and Precautions by form when recognizing during laparoscopic cholecystectomy
腹腔鏡下胆嚢摘出術は腹部外科領域で最もポピュラーな術式のひとつですが、重篤な合併症として胆管損傷があります。胆管損傷は術中に解剖を誤認することで引き起こされるケースが多く、ガイドラインでは肝臓の溝(ルビエール溝)を目印に手術操作を行うことを推奨しています。本発表ではルビエール溝の解剖学的特徴と術中認識する際の注意点について形態別に考察しました。
2023年5月27日 国際招請講演:院長 明樂重夫
Usefullness of Laparoscopic Deep Endometriosis Resection in Infertile Patients
脳神経内科 肥田あゆみ
臨床現場から考える医療同意権-意思決定困難症例の経験を通じて-
肥田あゆみ,大橋琢也,井藤佳恵
消化器外科 千葉蒔七
論文名:第26回「出月賞」受賞
Rouviere溝の形態分類-腹腔鏡下胆嚢摘出術252例の検討-
脳神経内科 肥田あゆみ
「ハッショウマメ(Mucuna pruriens)の個人間インターネット取引での広告・販売の実態に関する調査」
著者:佐藤 謙一郎, 肥田 あゆみ, 新美 芳樹, 岩田 淳, 岩坪 威